お盆のお供え物の渡し方は?

お盆のお供え物の渡し方は?

お盆のお菓子の渡し方は?

【お供え物のマナー】渡すタイミングと渡し方

施主以外の人に渡したり、勝手に仏壇に供えたりする行為はマナー違反です。 お菓子や果物、お酒などは紙袋に入れて持って行くことが多いでしょう。 この場合、紙袋から出して、お供え物だけを施主に渡すのがマナーです。
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お供えを渡すときの言葉は?

お供え物を渡す際は「本日はお招きいただきありがとうございます。 こちらを御仏前にお供えください」などの一言を添えて、中身だけを出してください。 お供え物を入れていた紙袋は渡さずに持ち帰りましょう。 施主以外に渡したり、直接御仏前に供えたりすることはNGです。
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初盆のお供え物の渡し方は?

お供え物については、仏壇などで焼香を済ませてから渡すのがマナーです。 初盆の時期には、故人が家に帰ってきているわけですが、まずは故人の魂に挨拶をすることが優先事項となります。 故人への挨拶は焼香ですることになるので、それを終えてから持参してきた品物を渡すのです。

お盆に仏壇にあげるものは何ですか?

お盆のお供えは「五供(ごく)」が基本 一般的に、仏事におけるお供えは「香」「花」「灯明(とうみょう)」「浄水(じょうすい)」「飲食(おんじき)」の5つが基本とされ、これら5つをまとめて「五供(ごく)」と呼びます。 日々のお仏壇のお供えをはじめ、お盆時期のお供えもこの五供の考えに基づいて行います。
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法事の菓子折りの渡し方は?

基本的には、入り口や玄関などで迎えられたタイミングでお渡しするのがよいでしょう。 まず、挨拶をして袋もしくは風呂敷包みから手土産を取り出して直接渡します。 また、地域によっては、仏壇に直接お供えする場合もあります。 仏壇に直接お供えする場合には、まずはお供えしてよいか一言断りを入れます。

お坊さんに渡すお菓子のおすすめは?

僧侶が持ち帰れるよう、型崩れしにくい・ベタベタしない・腐らない茶菓子を選びます。 また、その場で食べなければならない、菓子皿に盛ったゼリーやようかんは避けましょう。 和菓子では饅頭やもなか、洋菓子ではマドレーヌやクッキーなど、サッと口にできる茶菓子が無難です。 ただし、スナック菓子はお茶出しにふさわしくありません。

お供えの渡し方は?

お供え物は、必ず物である必要はなく、現金をお供え物としてお渡しすることも少なくありません。 そのような場合、香典と一緒に「御供物料」として包むようにしましょう。 相場は5,000〜10,000円とされていますが、故人様との関係や宗派によってはバラつきがありますので、事前に確認しておくと安心です。

お盆の香典の渡し方は?

初盆の香典の渡し方のマナー

初盆の法要に香典を持参する際には袱紗(ふくさ)に包んで、相手に渡す時に袱紗をひらきます。 そして不祝儀袋に書かれた名前が見えるよう、相手に向けて渡すことがマナーです。 袱紗は紺や紫、グレーなど寒色を選びましょう。

お盆のお供え物の表書きは?

お盆のお供えの場合、表書きは「御供」となります。 毛筆か筆ペンを使い、薄墨ではなく濃墨で書きましょう。

お盆のお供え物はどんなもの?

お盆のお供えの基本・五供(ごく) 一般的に、五供(ごく)と言われているお供え物の基本は、香・灯燭・花・浄水・飮食の5つです。 盆棚、精霊棚と呼ばれる棚をつくり、それらを飾りつけます。

仏壇に供えてはいけない果物は?

匂いが強いもの 匂いの強い果物や花なども、お供えしないようにしましょう。 たとえばドリアンなどの臭い果物や匂いが強いマンゴー、香りの強いバラなどが該当します。 五辛と同様に、強い匂いがするものは修行の妨げになるとの考えから、仏教では好ましく思われていません。

お盆のお供えNGは?

お盆の時期は肉や魚は避ける

肉や魚をお供え物で持って行くのは避けましょう。 なぜなら、仏教が本来禁じている殺生に通じるからです。 肉のみそ漬けや貝類などの海鮮、魚介の缶詰などは高級品のため「お供えにぜひ」と思ってしまうこともありますが、加工品も含め、肉や魚はタブーです。

菓子折りを渡す時の言葉は?

お礼や挨拶時には、最初の挨拶の際に菓子折りをお渡しするのがマナーです。 渡す際に「心ばかりの品ですがお受け取りください」「お口に合うかわかりませんが」など一言添えるのがベスト。 相手によって添える言葉を変えるとなおよいでしょう。

お菓子の渡し方は?

菓子折りは、最初の挨拶の後に渡すのが基本です。 紙袋から菓子折りを出し、相手に正面を向けて渡しましょう。 「ご挨拶のしるしとして…」 や「気持ちばかりの品ですが…」などのように、自分の気持ちを表す一言を添えると、より丁寧な渡し方になります。

お坊さんに出すお茶とお菓子は?

僧侶が持ち帰れるよう、型崩れしにくい・ベタベタしない・腐らない茶菓子を選びます。 また、その場で食べなければならない、菓子皿に盛ったゼリーやようかんは避けましょう。 和菓子では饅頭やもなか、洋菓子ではマドレーヌやクッキーなど、サッと口にできる茶菓子が無難です。 ただし、スナック菓子はお茶出しにふさわしくありません。

お坊さんに出すお茶とお菓子の位置は?

お菓子は、お客様から見てお茶の左側に置くのが基本です。 お茶とお菓子を一緒に運ぶ場合は、どちらを先に出したら良いか悩むかもしれませんが、先に出したものの上を通過させる「袖越し」にならないように注意すればどちらでも構いません。 また、個包装されたお菓子を出す場合は、必ず包装を取って個別のお皿に載せて出すのがマナーです。

お供えは手渡しですか?

お供えをするときのマナー

・紙袋や風呂敷に包み、裸のままでは持ち込まないのしをつけたお供えを、そのまま持参してはいけません。 必ず、紙袋か風呂敷に入れて持参しましょう。 ・紙袋や風呂敷から外し、施主に手渡す紙袋や風呂敷のまま、施主に渡してはいけません。

物の渡し方のマナーは?

覚えておきたい手土産の渡し方のマナー紙袋や風呂敷から取り出して両手で渡す相手から品物が正面になるように渡す一言添えながら渡す一番立場が上の人に渡す早く渡したほうがよい品物は玄関先で渡す

お香典を渡すときの言葉は?

香典をご遺族や受付の方に渡す際は、お悔やみの言葉を伝えながら渡しましょう。 一般的に「この度は突然のことで、お悔やみ申し上げます」「この度はご愁傷様です」「玉串料としてお納めください」といった挨拶が使われます。

お盆の御仏前の相場はいくらですか?

会食にも参加する場合は、当然食事代がかかるので、その分を香典に追加して包むことがマナーです。 追加する食事代は、3千円~5千円が相場となります。 そのため、お盆法要で香典を3千円とするのなら、最低でも合計で6千円包むのが礼儀です。

お盆のお供え物ののし書き方は?

「のし紙」の表書きと名前の書き方

お盆のお供えなら、「御供」「御供物」です。 贈り主の名は、水引の下に、表書きよりも小さく、フルネームで書きます。 夫婦でという場合は姓のみを書けばよいですが、親戚で同じ姓の方が多い場合は、世帯主(夫)のフルネームを書きます。

お盆のお菓子ののし紙は?

お盆ののし紙の書き方

水引があるものでは、水引より上に表書き、水引より下に名前といった形になります。 お盆のお供え物として贈る場合は、表書きに「御供」または「御供物」などを利用するのが良いでしょう。 「御供」、「御供物」は宗派やお供え物を贈るタイミングにかかわらず利用可能です。

お盆に供える果物は何ですか?

果物 夏場に旬を迎えるものの多い果物も、お盆のお供えにおすすめです。 古くは丸から「縁」が連想されていたため、丸い形状の桃やスイカ、ブドウなどを選ぶのが理想となります。 ただしフルーツバスケットは、なかの果物を偶数で割り切れた場合に、故人との縁が切れる意味を持ちますので、個数には注意してください。

仏壇に供えてはいけない野菜は?

仏壇にお供えしてはダメなものの代表として、五辛(ごしん)が挙げられます。 五辛とは、文字にあるように「5つの辛い物」です。 仏教では、「にら」「にんにく」「ねぎ」「らっきょう」「のびる」の5つの植物や野菜のことを指します。

仏様にあげてはいけない食べ物は?

・日持ちのしない生菓子や溶けて仏壇を汚してしまう可能性のある飴類、殺生を連想する肉や魚、毛皮などはお供え物には向きません。 トゲのある花やにおいの強い花も避けましょう。 遺族へ余計な負担をかけてしまう可能性のあるものは避けるようにしましょう。